ぼくは、ブルーノ

¥1,980

wl-0007zoit

978-4-908013-35-5

H(縦幅)356mm×W(横幅)257mm×D(厚み)8mm

ぼくは人間がすきだった。ぼくも人間になりたかった。

動物園のサル、ブルーノは、人間たちをながめるのがすき。昔、人間がサルだったと聞いて、それならぼくも人間になれるかもしれない、と考えます。サルはサルらしく生きろと言う家族と離れ、人間たちと暮らしはじめます。

文/デイヴィッド・カリ

1972年スイス、リースタル生まれ。2000年から子どもの本の作家として活動をはじめる。今まで20作品ほどの絵本を発表しており、18カ国で翻訳出版されている。「まっくろくろけのおばけちゃんのぼうけん」岩崎書店、「キスしたいっていってみて」「ボクの穴、彼の穴。」「まってる。」千倉書房、「ビスケット・コレクション」ワールドライブラリー。

絵/ジャンルカ・フォリ

1978年生まれ、いつも描くことを愛してやまないイラストレーター。カステッリ•ロマーニのブドウ畑の中のスタジオで、世界中のさまざまなクライアントの仕事を手掛けている。
大切にしているものはおいしい料理、素敵な本、素晴らしい友人たち。「絵のすきなライオン」ワールドライブラリー。

訳/さとう ななこ

ストーリー絵本

イタリア

5歳-6歳向け絵本

5歳-6歳向け絵本 なぜだろうと自分で考えるきっかけに 物語を通じてなんでだろう?とか、こういう意味かな?と自分で理解できるようになってきている時期。今まで読み聞かせてこなかった絵本にもチャレンジしてみましょう。

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