ゼリさん
¥1,650
wl-0016albe
978-4-908013-29-4
H(縦幅)254mm×W(横幅)246mm×D(厚み)9mm
ぼく、たねをなくしちゃったんだ。きのう…
日曜日になるたび、ゼリさんはみんなの話を聞きます。小さな心配ごとや、大きな悩み。話を聞いてもらった人は、お礼にたねをひとつゼリさんに渡します。ゼリさんがそのたねをほうると、たねは風船になったり、お菓子になったり、花になったりするのです。けれども、たねをなくしてしまったジュールは、自分の気持ちを打ち明けることができません…。
絵/ステファニー・オグソー
訳/野坂悦子
翻訳家、作家。オランダの子どもの本の紹介に力を注ぐ。『おじいちゃん わすれないよ』(金の星社)、『第八森の子どもたち』(福音館書店)、『とくべつ ないちにち』(講談社)のほか、『フランダースの犬』(岩波書店)をはじめ英語から訳した作品もある。2001年、紙芝居文化の会の創立に加わり、現在は 統括委員・海外を務める。紙芝居作家として『やさしいまものバッパー』(降矢なな絵、童心社)などの作品もある。最新作はクルディスタンの作家と組んで文 を書き下ろした絵本『カワと7 にんのむすこたち−クルドのおはなし』(福音館書店)。ワールドライブラリーには、『ちぐはぐソックス』『まよなかのト ラ』『かえるくんのかずのほん』『それいけ、スーパーてんとうむし!』『お姫さまの大集会』『ゼリさん』がある。日本国際児童図書評議会(JBBY)理事。ストーリー絵本
ベルギー
5歳-6歳向け絵本
5歳-6歳向け絵本 なぜだろうと自分で考えるきっかけに 物語を通じてなんでだろう?とか、こういう意味かな?と自分で理解できるようになってきている時期。今まで読み聞かせてこなかった絵本にもチャレンジしてみましょう。お取り寄せができます