クリスマス・イブはおおさわぎ
¥1,650
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978-4-908013-64-5
H(縦幅)285mm×W(横幅)210mm×D(厚み)11mm
どんなことがおこっても、最後にはみんな、笑顔になれる。それこそが、クリスマスの魔法。
シナモン入りのミルク粥の甘いかおりがただよって、 いよいよ、今夜がクリスマス・イブ だよと、トントゥたちに知らせます。これからはじまるおおさわぎに、まだだれも気づいていません。 プレゼントをつくる機械がこわれ、洗濯物はピンク色に染まり、サンタさんのひげが ...大変なことになってしまうのです。フィンランドでグラフィックデザイナーとして活躍するエリナ・ヴァルスタが 描く斬新でだれもが楽しめるこの絵本は、一年でいちばん忙しいクリスマスの国の舞台裏をおしえてくれます。
訳/いがらし じゅん
1972年神奈川県生まれ。フィンランド国立タンペレ大学人文学部フィンランド文学科卒。同修士課程修了。語学講師(ディラ国際語学アカデミー他)や翻訳者を務めるかたわら、フィンランド文学研究家として多くの執筆に携わっている。訳書にトゥーラ・カルヤライネン著『ムーミンの生みの親、トーベ・ヤンソン』(共訳、河出書房新社、2014)、古市憲寿 & トゥーッカ・トイボネン著『国家がよみがえるとき』 (共訳、マガジンハウス、2015)などがある。ストーリー絵本
フィンランド
5歳-6歳向け絵本
5歳-6歳向け絵本 なぜだろうと自分で考えるきっかけに 物語を通じてなんでだろう?とか、こういう意味かな?と自分で理解できるようになってきている時期。今まで読み聞かせてこなかった絵本にもチャレンジしてみましょう。お取り寄せができます